気になる事
九州ロードレース選手権
SPA直入、オートポリス、HSR九州と3つのサーキットを転戦する九州ロードレース選手権。特に未知のエリアである大分県の直入地方が気になるところ。コースは1周1.5キロくらいのショートコース。ninja250SLを走らせるには丁度いいのではなかろうか? で、SPA直入が何処にあるのか?googleマップで見てみると別府市から1時間くらい山手に入った辺り。コースの起伏はわからないが、鈴鹿東コースのちょっと小さいバージョンなのかな。ストレート全開からの左コーナーってのが目新しいかも知れない。 ま、コースの場所はわかったので、行きのルートを考えてみよう。北九州の小倉から東九州自動車道を利用して2時間・・・アリだな。小倉で飲むか?いや・・・別府の温泉は捨てがたい。別府で飲んで朝風呂がいいかも知れない。決まりだな!! ちなみに、東九州自動車道はみかん畑によって分断されているが、2016年4月23日に全線開通との事。これからは別府も近くなりそうだ。 ![]() 広島から3時間ちょろで別府に到着。高速を走っていても強烈な温泉臭が感じられる。そこかしこからモクモクと湯気が上がるが、午後23時辺りになると温泉街には人影も無い。どうやら繁華街は別府駅の海側になるらしい。 ![]() しばし潜伏...関サバや関アジは気軽に頼める値段ではない。 ![]() 琉球や鳥天が地元グルメか ![]() 温泉は24時間入浴可能。200円 ![]() この老舗温泉は6時半からの営業。施設内に砂風呂があるらしい。 別府市からSPA直入が50分、オートポリスへは1時間半くらい。また別府に来ることになりそうだが問題がひとつ。別府界隈の高速は日本有数の霧規制区間。霧が発生するとあっという間に通行止めとなるので要注意だ。 ![]() SPA直入の話は機会があれば... |
ninja250SLで実戦!
ストレートスピードは単独で160キロ半ば、スリップ利用で170キロ少々ってなところで、軽量な車体を活かしたコーナリングが武器となるninja250SLを岡山国際の開幕戦にて実戦投入。この車両で今シーズン戦っていけるのか?検証してみよう。 まずは練習走行。単独で55秒辺りではネガティブになる箇所はない。ここから先の高速コーナー区間はフロントのセッティングが課題となりそう。ファイナルは純正から1丁ロング。とりあえずこの辺りで様子見。 ![]() 予選結果から全体の様相が見えてきた。レースをリードする少数精鋭が50秒。大混戦となりそうなセカンドグループが54秒。58秒以降がスキルアップ陣ってな感じで区分けされそうだ。SLのセットアップと腕次第で50秒台があるのか??そこはまだ見えない領域だけど、大混戦を戦うポテンシャルはありそうだ。うん楽しみ! と、なれば実戦! ![]() 16番グリッドにマシンを並べて前方と後方を見渡す。ちょうど真ん中辺り。ここでスタート練習をしていない事に気付く。まぁCBRと同じ感じだろ?レッドシグナルを注視・・・ブラックアウトと共にクラッチミート!!!?半クラって何?ってな感じでフロントが持ち上がりジタバタとシフトアップ。早々に行き先を見失い、轟音に掻き乱され1コーナーでアタフタww ポジションが上がった気配は無いが大集団の中に紛れ込んでいる実感はある。コーナー進入で差し込んでみたり、コーナリングのスピードを活かしてスリップに潜り込んだりしてみる。集団の中でも見劣りしない感じでポジションを上げて行けるが、集団の前を狙うとなるとなかなか厳しい。ここから先は腕の勝負となりそうだ。 途中、赤旗による中断となりレースは5周回にて再スタート。先ほどのリピート再生のようなバタバタ劇w、カワサキの1速ってショート過ぎない??ここでも集団の中でレースが進行。コーナーで詰まってみたり、ストレートで引っ張ってもらったり。オイシイところを繋げて行ければ集団の前に出れるんだろうけど、まだそのレベルにはいけない。また、1台に挿されると後続3台くらい立て続けに差し込んでくるので、集団の中での立ち回りも重要となりそう・・・ 総合15位にてチェッカー。総合6位以降の10数台のグループの中でのレース展開となった。車両ワンメイクと違う混戦バトルはなかなか刺激的で、次戦も台数が増えること必至。ninja250SLの強み、ここを磨いておかなくては... |
ninja250SLを走らせて見たら...
マフラーとバックステップを装着した程度のninja250SLを岡国で走らせてきました。相方は福川商会の福川。スクーター乗りのイメージしか無いんだけど、ちゃんと乗れるのか??ちょっと心配・・・しましたが、普通に走ってましたw 2台の250SLの違いは?カンゴ号のがK&Tのマフラー。フク号がペンスケのマフラーとなっております。体重が10キロほどカンゴが重いので、フルカウル云々で少し軽量化をしております。 走行1本目は気温も路面温度も低いのでマシンとコースの様子見。ファイナルは??ちょっとショートな気がします。10500回転くらいでレブリミットに当たってるのかな?タコメーターがデジタルの横棒グラフなので細かい数字は解りません。とりあえず1丁ロングなスプロケを用意しましょう。練度が上がったら2丁ロングも良いかも。 ロングコースも初めてな福川が右往左往すると思ってたら普通に追従してきます。カンゴ号は160キロで頭打ちな感じですが、フク号は168キロまで伸びるとの事。差を見てやろうと先に行かせましたが、立ち上がりのラインが定まらず苦戦している様子wwしかし、倒しこみは心配するくらい思い切りが良いです。タイヤはα13H、あんまり過信しないほうが・・・ 走行中盤、2気筒のニンジャが追い抜いて行きますが、音圧と速度の違いにビビリます。あ・・・あれが同じカテゴリーになる訳ね!?、寒さに震えながらラップタイムは2分ちょろ、とりあえず今は気にしない事にしましょう。 走行2本目はコンディションも良くなってきました。速そうなオーラを放つ250SLが他所のピットに居たので照準を合わせておきます。先頭からコースインして抜かれるのを待ちますが、ちょっと向かい風になったか?バックストレートがいまいち伸びなくなりました。風の影響を感じるのはCBRと同じか・・・ 程なくして1台のSLが先行したので追従します。振り返るとフク号も付いて来ている様子。先行するSLは電気系にも手が入っているようで減速時のアフターファイアが響きます。ガソリン大盛りで速そうなムード満点。フク号同様、単独で170キロ弱出ている感じ。風の影響もあるのでフク号より速そう。コーナーを立ち上がってからの加速にも差が見えます。タイムは55~56秒くらいかな?一通り見させてもらって振り返るとフク号が居ない?? コース脇を気にしながらスローダウンしてみますが姿はなし、とりあえず転倒した様子は無さそう。もう一度ペースを上げる気力もないので、今日はこれくらいにしときましょう。単独で55切り、スリップで53秒くらいが当面の目標になりそうです。 ピットに帰ると綺麗なままのフク号・・・安心しました。ブレーキングでリアが暴れてしまい、コーナリングは諦めて真っ直ぐグラベルに突入したとの事。本人は足回りのセッティングが影響しているのか心配してましたが、多分スクーター乗りの宿命?ミッション車に慣れていないダケだと思います。 とりあえず4年乗ってきたCBRより安定しているので一安心。開幕戦に向けての練習枠はありませんが、車検対応への整備を頑張りましょう~! |
2016年シーズンはJP250です
CBR250Rに4年乗りました。〆のレースは4度目の鈴鹿グラチャン、30位でチェッカーを受けまして、表向きには冴えない成績ですが、勝手にグラチャンの身としては大満足。4年掛かって46秒台を記録することができました。その後、モテギへのビギナーグラチャンへと駒を進める男爵CBRでありますが、顛末はこちらのブログでご覧になって下さい。完結するとは思えませんがw ![]() さて、旬な事に首をつっこむのが絶頂スタイルでありますので来期はJP250へと。マシンはヤマハのR25、カワサキのNinja250、250R、250SL。そしてホンダはCBR300Rと話題沸騰中ですね!・・・スズキは何をしているのでしょうか? 正直なところ、ヤマハのR25は・・・優等生ですわな。頑張ってください。ホンダのCBR300Rは?CBR250RR発売までの繋ぎでしょうか、なんとなく対応が冷たそう。カワサキのNinja250が本命でしょうね。コレを選んでおけば間違いなさそう。250SL?はぁ??シングルエンジンながら300ccにする術は無さそうです。ただただマシンの軽さのみを武器にした潔さ、面白いw ![]() と言う訳で、250SLをチョイスしましょうかね? 開幕戦は岡山国際サーキット、3月13日となりそうです。 |
壊れてんのか?
HOTLAPのマフラーを装着し、美浜・鈴鹿ツイン・TSタカタと走ってきた。何処のサーキットでもコースレコードが見えてきたんじゃね?ってな所まではきている。決勝レースではトップが見える位置でのレース。あとコンマ5秒くらいペースを上げる事ができればトップ争いも出来る位置。 さぁ、そう言う訳で。そろそろ行きますか!?ってな状況であったのだけれども。どーもマシンのコンディションがおかしくなってきた。サスペンションなのか?コーナリング後半域でリアタイヤがスライドして加速出来ないでいる。どーしてこうなってしまったのだろう?? CBRでよく言われるのが『リアサスの抜け』オイルダンパーに気泡が噛んだ様になってスコーンと抜けてしまうらしい。こうなってしまうとリアがロックしたような感じになって吹っ飛んでみたり、酷いスライドに悩まされるようだ。症状が似ている?ような気もするが、コレジャナイと信じたい。 とりあえず部品を疑う前にライダーを疑ってみよう!?オレ何した?最近のテーマはあとコンマ5秒稼ぐ事。どこで?立ち上がりで?どうなった?滑って前に進みません....orz 滑る前は何してた?進入でフロントをしっかり使って曲がって...ゼロ点からリアへ移行。そのまま乗せて行く感じで繊細に加速。HOTLAPのマフラー特性を活かしてあとコンマ5秒の所まで来た。うん。 うーん?冷静に考えてみると乗り方全然違ってるな。コーナースピードを上げようと進入が簡素化されてる上に立ち上がりの姿勢もまるで違う。そもそも滑るからしっかり止まって曲がる方法を採用してたんだっけw うん、もとに戻っただけかよ。気が楽になったな。 となると、コンマ5秒の近道は何処だ?進入で稼ぐのは危なそうだからヤメテおこう。やっぱ立ち上がりだな。『滑りそうだからやんわり』ってな立ち上がりを改善するのが良さそうだ。何ヶ所か決まったらコンマ5秒くらい稼げるかも知れない。 どうセッティングしたら安心して開けられるのか?ネジを外さなくて出来るとこからやってみようw |
雨でも気になる...
美浜でデビューしたHOTLAP製の新型マフラー。強豪相手に予選1位獲得。これはこれはマフラー効果間違いなし!!。しかし、レースではトップ陥落&追従できず(+_+)...10周に渡って好ラップを維持するスキルはありませんでした。今後に期待。 で、美浜では本コース用の103デシベル仕様のマフラーを使用しましたが、地元コースのTSタカタでは96デシベルの音量規制があります。フルスペックの特性を残したままの静音タイプマフラーも用意して頂き、仕様違いのマフラー2本のテスト走行も行いました。やはり、甘さ控えめ(当社比)くらいの違いは体感できましたが... 問題はバッフル対策のバトルマフラーと静音タイプマフラーの比較。これをすっかり忘れておりましたので雨のTSタカタへと参ります。昨年買ったレインタイヤも型落ちとなってしまったので丁度いい機会です、使ってしまいましょう。 さて、TSタカタのファイナルは?昨年の最終戦では13-39を使用しましたが、まぁ間違いなんでしょーね。綺麗に無かった事にして14-38で挑みます。走行枠は20分が3本。 1本目コースイン。コンディションは雨&風=フルウェット。さっそくマフラーの感触を確かめたい所ですけど、足元の方が気になります。とりあえずレインタイヤに慣れなくては...滑る?滑らない?なんて事を繰り返しながらのマフラーチェック。美味しいトコロを探します。フルスペックに比べれば若干マイルドな反応になりますが、ショートマフラーの特性は活きてます。なんにしても反応が早いので思ったときに思った反応を引き出せてタイムを稼ぐ。そんな感じ。全体的な反応を見つつ74秒台。 2本目。今度はバトルファクトリーのマフラーにバッフルを装着してコースイン。排気音は似たような感じながら容量が違うせいか?回転の上がり下がりもボンヤリ。反応がワンテンポ遅れてやってくる感じなのでコーナリングに関して前もって準備しとかにゃきゃイケない。この形をキメルのに四苦八苦する人は足回りやらサスペンションに不安を覚えるのかも知れない。その辺をクリアしてみると、このボンヤリ感が扱いやすさ的な印象になってしまうかも。コンディションは悪いまんまで70秒台。 3本目。マフラーを静穏タイプに戻して再確認の為にコースイン。正直70秒台は結構いいタイムではないかと思う。静穏タイプに引き出しはあるのか?回転の上がり下がりはショートそのもの。バトルマフラーならちょっと待ちになる所もシフトアップしてコーナリングできる。コーナーとコーナーのちょっとした隙間でもアクセルを開けてタイムを稼ぐ事も可能。なるほど...これは別モンだな。進入の攻めは置いといても68秒台。バトルがマフラー合わせの走りだとすると、静穏タイプは走りに対応するマフラーと言ったところか。フルスペックならその傾向もより強くなると思われる。 本日、フルウェットながら足回りの仕様変更はなし。それでいて気を使う事無くコーナリングできるのはマフラーの反応が即座に引き出せる特性にあるのかも知れない。足回り云々より右手でマシンを走らせるタイプの人には超お勧めの逸品!!ぜひお買い求めは此方をご利用下さい。 |
装飾美
2013年のCBR250Rドリームカップが始まりました。このカテゴリーは今年で2年目となりますが、レース用車両の販売も好調のようで、筑波の開幕戦では30台近いエントリーがあったようです。岡山国際は3月24日の開幕。こちらも15~20台のエントリーがあるとか?盛り上がって参りましたね~
じゃ、これから始める人は実績のあるマフラーを買って装着したら間違いはないよね!?ってな話もありです。
けど。このカテゴリー。世界を見据え夢を追いかける若者も居れば...それなりのポジションでレースをエンジョイして満足しているワシも居る訳で。機能美?って言うか...その...装飾美ってのも欲しくない??
直線的なデザインを投入しつつも、なんとなくナマズっぽいイメージが拭えないCBRに似合うマフラー。HOTLAPに創って頂きましたよ!!
![]() ホットラップ代表の高山氏曰く...『遅いとヤバい!』らしいですw
う...うん。ワシ的には遅くても構わない気がするのですが、ホットラップの企業イメージもありますので、昨年以上の成績を求めて今年も走ります!! |
黒いツナギ
ここ数年、サーキットに行くにも街へ飲みに行くにも?たいてい黒い作業ツナギを着ておりますが...自分的にはフォーマル・ウェア感覚ですw ま、ソレなりに拘ってモノ選びしていたのですが。つい最近、3着目も駄目にしてしまいました。故障個所は3着ともファスナー。油断していると股間丸出しでBarカウンターに居たりして危険がアブナイ状態であります。さてさて、4着目も同じツナギを買ってもいいのですが...どうしよう?なんて思っている今日この頃。 マーダーライセンスのツナギってカッコいいですよね!?リアル作業には向いてないようなお兄系ブランドですけど、どーせサーキットでも大した作業しねーしw。とは言えほぼ売り切れだったり。誰が着てるんすかね?見たことねーし。 ツナギと言えばディッキーズ!?ってな定番ですけど。MサイズにしてもLサイズにしても横幅がデカ過ぎ!どーなってんのあれ。普通体型の大人がダボっと着るにはいいんだろうけど、ガリには無理がある。向かい風で飛ばされそう。 そんなこんなではありましたが、ディッキーズにはコラボモデルがあるんだってね?泥棒日記とDickiesのコラボはワンポイントの和柄で良い感じ。んが、サイズは本来のDickiesなのでオシイところ。ほんなら?今着てるBikeStarも取り扱ってる九州の業者もDickiesコラボモデル出してた。サイズはBikeStar同様の細身タイプ。デザインは胸ジップポケットのド定番。安心安全のYKKファスナーw。駄目押しで日本国内製造。キマリ。 やっぱメイドインジャパンじゃん?ってお話。 |
MSX125
![]() とすると。今レースモデルになってるNSF100の立場は?世界規模で売れてる訳じゃなさそうだし。グローバル視点でレースのベース車両としてのMSX125→MSR125?発売ってな事になるのでは?APE系の縦型とは市場の規模が違うわな。あと1~2年でNSFからMSXへと切り替わる事も・・・
ま、なんにしてもホンダのけん引力に期待したい。 |
CBR250R ハイスロ
これまで乗ってきて、ちょっと気になったのがノーマルのスロットル。レースベース車と言えどココは市販車と同じなのかな?普段乗ってるSP100車両よりもロースロなのでいまいちアクセルの感覚が馴染めない。余計に捻る為か?妙に気になる為か?ソレともタダ乗れていないのかw。まぁそのうち慣れるってのもアリだろうけどもハイスロ化を検討してみる。犬の乳酸菌号に装着されてたのはメーカー品で高そうだったなぁ・・・ って事で、安価に済みそうな純正流用とかどうなんだろう?CBR1000くらいのデカくて高価な車両ならスポーツ志向でちょっとくらいハイスロになってるのかも?パーツ番号は53140-MCF-000。ただしグリップもセットになってるのかな?HRCパーツの53141-MT7-000ならホルダーのみのようだ。価格も千円ちょっとなんで失敗しても・・・まぁええか。うまくいけばラッキーってな感じで。
来た。ぱっと見は使えそうな雰囲気。巻き取りもそれなりに大きくなってる。スロットル周りをサクッとバラシて装着・・・って。ワイヤーが2本もあってめんどくせーなぁ!!インジェクションの方の調整ネジをコネコネしながらやっとこ装着。おおっ!あからさまにハイスロになったww2割くらい?? ハイスロ過ぎて余計に違和感あったらマズイけれども、隣のSP100車両と比べても同じ位なんでヨシとしよう。本締めして終わりと思ったら何かが干渉してスロットル固着ww。わりゃりゃ・・・ちょろりん削ってスムースに動くのを確認してOK。純正流用なら限界のサイズだな。
って事でインジェクションの方の調整ネジも本締めしようと思ったらカウルが邪魔だしタンクも邪魔。あぁ~もうめんどくせーなぁ!!とりあえず暫く乗る予定がないのでこのまま放置。次回はエンジンオイル&フィルター交換、フォークオイル番手変更、プラグ交換とチェーン交換くらいやりたいな。 |