美浜でデビューしたHOTLAP製の新型マフラー。強豪相手に予選1位獲得。これはこれはマフラー効果間違いなし!!。しかし、レースではトップ陥落&追従できず(+_+)...10周に渡って好ラップを維持するスキルはありませんでした。今後に期待。 で、美浜では本コース用の103デシベル仕様のマフラーを使用しましたが、地元コースのTSタカタでは96デシベルの音量規制があります。フルスペックの特性を残したままの静音タイプマフラーも用意して頂き、仕様違いのマフラー2本のテスト走行も行いました。やはり、甘さ控えめ(当社比)くらいの違いは体感できましたが... 問題はバッフル対策のバトルマフラーと静音タイプマフラーの比較。これをすっかり忘れておりましたので雨のTSタカタへと参ります。昨年買ったレインタイヤも型落ちとなってしまったので丁度いい機会です、使ってしまいましょう。 さて、TSタカタのファイナルは?昨年の最終戦では13-39を使用しましたが、まぁ間違いなんでしょーね。綺麗に無かった事にして14-38で挑みます。走行枠は20分が3本。 1本目コースイン。コンディションは雨&風=フルウェット。さっそくマフラーの感触を確かめたい所ですけど、足元の方が気になります。とりあえずレインタイヤに慣れなくては...滑る?滑らない?なんて事を繰り返しながらのマフラーチェック。美味しいトコロを探します。フルスペックに比べれば若干マイルドな反応になりますが、ショートマフラーの特性は活きてます。なんにしても反応が早いので思ったときに思った反応を引き出せてタイムを稼ぐ。そんな感じ。全体的な反応を見つつ74秒台。 2本目。今度はバトルファクトリーのマフラーにバッフルを装着してコースイン。排気音は似たような感じながら容量が違うせいか?回転の上がり下がりもボンヤリ。反応がワンテンポ遅れてやってくる感じなのでコーナリングに関して前もって準備しとかにゃきゃイケない。この形をキメルのに四苦八苦する人は足回りやらサスペンションに不安を覚えるのかも知れない。その辺をクリアしてみると、このボンヤリ感が扱いやすさ的な印象になってしまうかも。コンディションは悪いまんまで70秒台。 3本目。マフラーを静穏タイプに戻して再確認の為にコースイン。正直70秒台は結構いいタイムではないかと思う。静穏タイプに引き出しはあるのか?回転の上がり下がりはショートそのもの。バトルマフラーならちょっと待ちになる所もシフトアップしてコーナリングできる。コーナーとコーナーのちょっとした隙間でもアクセルを開けてタイムを稼ぐ事も可能。なるほど...これは別モンだな。進入の攻めは置いといても68秒台。バトルがマフラー合わせの走りだとすると、静穏タイプは走りに対応するマフラーと言ったところか。フルスペックならその傾向もより強くなると思われる。 本日、フルウェットながら足回りの仕様変更はなし。それでいて気を使う事無くコーナリングできるのはマフラーの反応が即座に引き出せる特性にあるのかも知れない。足回り云々より右手でマシンを走らせるタイプの人には超お勧めの逸品!!ぜひお買い求めは此方をご利用下さい。 |
気になる事 >