台風の接近で大荒れの週末を想定しておりましたが回復傾向!?ってな事になってきたので、早々に広島を出発。京都までひとっ飛びして乾杯の予定でしたが、すぐに睡魔に襲われて三木のサービスエリアで寝る事に。 翌朝、初めての京都散策。なんとなく繁華街っぽい路地をトコトコトコトコ。なるほど...これが京都か。先斗町と書いて『ぽんとちょう』と読むらしい。南北の細い路地をメインにして更に細い横筋が興味をそそる。これは楽しそうな街。昨夜から延長営業中のような店を見つけてモーニングビールを頂く。午前10時開店を待つ風俗ファイター達もパドックで臨戦態勢。スタート前チェックは始まっているようだ。ワシもエントリーしとけば良かった... ![]() 開いてる店はあるんかの~ 夏でも涼しそうですねぇ あ、そう言えばまだ鈴鹿ツインの朝練習のエントリーをしていなかった。天気も悪そうだし当日でええかと思っていたが、念のために電話を....え!?ウサギクラスが1枠しか空いてないらしい。それも最後の1台だとか。カメクラスは定員いっぱい。う~ん...出遅れたか。1枠抑えて頭をかかえる。ほろ酔い気分なので深刻な事態がイマイチイメージ出来ない。まぁええか... 秋は色づくのかな? 120mあるそうです ほど近い清水寺や三十三間堂を巡って京都を満喫。普通に歴史を重ねて行くとこう言う街並みになるんだな。焼け野原から再生した広島の街とは何もかもが違う。後ろ髪を引かれながらも京都を離脱。助手席で仮眠していると奈良の山奥に着いたようだ。今宵は当然の此処ですね! ![]() 京都のお土産を持ってきました 運転頑張りました。やっと飲めます。 鈴鹿ツイントロフィー第2戦 天気は曇り。途中細かい雨がパラ?っと来る程度。今回はブレーキパッドを交換してきた。ノーマルパッドと効き具合が異なるので慣れが必要だ。エントリーリストを観ると開幕戦と同じような顔ぶれ。実力的には5~6番手になるが、それでも先頭まで見える範囲。ブレーキの制動力を活かしてトップグループに潜り込みたい。 ![]() 顔ぶれ 8時30分コースイン。いつもは20分くらいしか走行しないが、今日は1枠しかないので時間いっぱい30分を走る事に。しかし、上位を想定しているCBR達が見えない?どうやら彼らは事前の走行予約をしていなかったようだ(笑)チャンス到来!?なんて思ってみたが、ブレーキのタイミングが掴めない。そして、何だかマシンが走らない?アンダー気味でもある。むむむ... 公式練習は11時から。時間はたっぷりある。アンダー気味なのはブレーキのタイミングのせいだろう。止まり過ぎるのでクリップ位置での姿勢がイマイチ。タイミングを遅らせてハードブレーキにしたら?フロントサスが持ち堪えられるだろうか?どう動くのか読めない。マシンが走らないのは何だろう??走行距離1700キロ弱。ノーマルプラグの換え時なのだろうか... プラグを換えるのはネジを沢山外さないといけないので延々と先延ばししてきたが、いよいよ必要に迫られて重い腰を上げる。んが、意外といけた(笑)って言うか、装着されてたのはノーマルのプラグじゃなかった。何だか高価そうなNGKのイリジウムプラグ。せっかくネジを沢山外したのでデンソーのプラグに交換。こっちの方が安価そう(笑) 公式練習。Jr'sClubの上村選手と遭遇。マシンはRSルックスのCBR150エンジン。排気量で100ccも差があるのだが、ストレートスピードはほぼ同じ。他のCBR250Rとも合わせてみたが、開幕戦程の優位性は無さそう。違和感を感じながら9秒台の周回が続く... プラグの交換は意味が無かったな。って事で、高価そうなNGKプラグに戻して予選に挑む事に。8秒台に入れて先頭グループに名を連ねておきたい。 予選。糟井選手の後からコースイン。上村選手も勢い良く加速していく。前方の方でごちゃごちゃ混戦模様。後ろからはアケスピチームの一団も。一旦引いて走りを組み立てて行く事に集中。まずはブレーキングの微調整。アンダー傾向を修正したいがなかなか難しい。無理にリカバリーすると危ない事になりそう。穏便に穏便に...。開け始めの欲しい所のトルクが薄いのでタイムに直結しない、苦しい展開のまま9秒台が続く。改善策が見つからないままタイムアップ。8秒台には届かなかった。 ![]() さて困った。なんで走らないのだろうか?とパドックをウロウロしているとヒントが?どうやら湿度が影響している?ってな話。そうだな...こんなコンディション、キャブ車両ならガソリンを絞って対処しそう。インジェクションのCBRはコンピューター制御だから、その辺を勝手に微調整してくれるもんだと思ってた。4万円のマップ書換えキットはこんなシチュエーションでも必要になる訳か!?むーーん。もちろん、そんな高級品は持ってないので今時点の調整は無理。今日は走り方を切り替えて対処するしかなさそう。ま、気が楽になったわな。 決勝。PPはTTSの鶴野選手、仕上がりは良さそう。2~4番手は開幕戦の表彰台の3名。この4台がトップグループを形勢しそう。5番手の倉坪選手は毎戦確実に速くなってきている。アベレージが上がってくると厄介な事になりそう(笑) レッドシグナル点灯....今回も長くない?なんて思って焦らされての消灯!スタート!!倉坪選手はフロントを持ち上げた。久保選手はスロースタート?4番手の藤井選手を筈かに先行して1コーナーを目指すが...飛び込みで並ばれたか!?引くに引けないので前後共にグワングワンしながらクリア。返しの右は取られてしまった。外からリカバリして4位後退。奥のヘアピンがアンダー気味で返しの高速左でスピードが乗らない。バックストレートで久保選手に並ばれてシケインで後退。5番手で落ち着いたか? トップは4台で混戦。約2秒くらい離されての距離を維持。高速セクションでのブレーキングにバラつきがあるが、低速セクションは決まってきた。先頭が撃ち合ってる内にジワジワと距離を詰める。お?だんだん近づいてきたよね... このまま潜り込みたい所だが鶴野選手が転倒して久保選手が抜けたか?3台になった途端ペースが上がってしまった!!またもやジリジリと離される...これまでか。無念。 ![]() ![]() 今回、走らないと思われていたマシンを決勝ではナントカ持ち直せたが、高速域の影響は如何ともし難く、届く様で届かない何時もの展開となってしまった。PGM-F1のセッティングツール。思いを数値にしてセッティングしなきゃならんのだが...出来るだろうか!?とりあえず買って試すっきゃないよなぁ~ |
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