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HSR九州 SuperドリームSundayレース 第3戦

2014/06/22 22:48 に 絶頂男爵 が投稿
遠征の立ち寄り、今回は小倉を訪れてみる。チャチャタウンの観覧車がライトアップされ賑やかな街。繁華街はどこだろうか?思いのほかコインパーキングが少ない。土地は余ってないようだ。大阪の機動隊がぞろぞろと警戒パトロールを行っている。誰か要人が来ているのか、それともここが北九州市だからだろうか?


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朝になって移動再開、植木温泉で一休みしてHSR九州入り。本日は昼からの練習枠だがあいにくの雨空。明日の昼まで降りやまないだろう。コースのコンディションはまだ水溜りが出来る程ではない。片山選手が1分25秒台で走っているのが見える。ペースが速いな。しかしレインタイヤの消耗も激しそう。もうちょっと濡れてから走る事にしよう。タイヤが勿体ないので今日は10周位で終えたいのだが...

ついに新品のレインタイヤ投入!


明日の予選、時間はたったの5分しかない。ゲートが開いてコースイン、1周回って来るのに2分使ってしまうとタイムアタックは2周...3周イケるか??限られた周回でベストを出さなければならない、予選を想定して3周回くらいで刻みつつ練習してみるが...30秒切れないw



レインタイヤはしっかりグリップしているが限界が見えない。どうやって探ろうかと躊躇しているうちに全身ずぶ濡れ。体温急降下で眠くなる。この雨で仕事が暇なんだろう、博士からは温泉に入れば?ここは300円だよ。あそこも良いらしいよ。と余計な情報ばかり送ってくるw。とは言え、それも良いかな?なんて事で早々に撤収。菊池温泉の足湯に浸かりつつ情報収集。流石は美肌の湯と言われる菊池温泉。油に浸かった程に肌がツルツルヌメヌメ。泉質にビビる。そして街の小ささにビビる。今夜は酒にありつけるのだろうか??

博士の専門は薬学




HSR九州 SuperドリームSundayレース 第3戦


本日も雨、決勝レースは昼前なのでこのまま雨のレースになるだろう。9時からの10分間が公式練習。レインタイヤを80度まで温めてコースイン。ファイナルはドライ仕様のままトップスピードも変わらず。ただしタイムは30秒を切れない。サスペンションの残ストロークからフロントが全然使えてない事がわかる。これは設定云々じゃなく、ただ単に使えてないんだろう。博士も色々と考えてくれているが、一旦整理しよう。


30秒はあまりにも遅すぎる。余計な力が入って悪循環になってるんだろう。ドライコンディションだとどんなにゆっくり走っても30秒は切るよね?そんな感じでゆっくり走ればいいんじゃね?予選はソレで行ってくるよ。目標は27秒くらいで...



予選開始、参加台数はビギナークラス2台を含めた14台。黒木選手は招待選手の章典外だろうか?特にアナウンスは無いので良く分からないが、近くで見る事ができれば良い勉強になるだろう。コースを1周してタイムアタック開始。リラックス&リラックス、のんびり流すように無駄なくラインをトレース。でた!ほら27秒台。この感覚から徐々に攻めに転じて残り時間のアタック続行。26秒台まで詰める事ができた。結構良い位置まで行けたんじゃない?博士も満足顔の5番手ゲット。


PPの和田選手と片山選手は抜きん出た感じだけど、3位以降は混戦になるか?ちょっと期待が持ててきたぞ。決勝のスタート前チェックからの動きを想定し精神統一。動かざる事山の如し。しかしちょっとソワソワw


決勝、5番グリッドにポツンと並ぶ。博士はカメラを抱えてヘアピンへ行ってしまった為に傘持ちは居ない。片山選手と黒木選手の間を抜けて行くイメージが見える。んが、ウォームアップラップでの上位3台のペースが半端無いwちょっと追えそうにないぞコレは。イメージは要修正だ。


レッドシグナル点灯...やや長い。黒木選手が我慢しきれずピクピク動いているw。招待選手だろうがレースはレース。血気盛んになっちゃうよねw。消灯からのクラッチミート!!黒木選手がリードしつつ1~2コーナーへ加速して行く。2014年モデルで駆る田尻選手が鋭い加速を見せる。ポジション変わらず5番手で3コーナークリア。後続も何台か接近しているもよう。


序盤、早々に上位4台が離れていく。続く4台が第2グループを形成する。バックストレートからのヘアピン。観覧ポジションに博士らしい人影が見える。外し気味のクリップをリカバリーするようにアクセルを開けるとリアが大きく流れた!!危ない危ない。あれくらいの開けが限界点か。滑り出しはスムーズなのでスリップダウンは免れた。


中盤になると本川選手、日高選手とのバトル勃発。先行を許してもコーナー出口でしっかりと姿勢を作って伸びきりで交わす。ペースは25秒台へと...


終盤、先ほどまで居た日高選手の姿が見えない。高速の左で泥んこのマシンが見えるw。バックストレートで本川選手に並びかけ、並走した状態で前方にイエローフラッグが?後追いだった自分が後方へ下がりヘアピンをクリア。黒木選手のマシンともう1台のマシンが見えた。上位陣に波乱があったようだ。


S字から最終コーナーへ再び加速。本川選手に並びかけ前へ出ようとしたが、前方にグリーンフラッグが見える?ありゃ、と言う事はここはまだイエロー区間か。このまま抜き去るとペナルティー対象となってしまうので進路を譲る。最終コーナーで合わせてストレートで...え?既にチェッカーフラッグが見えているような??な、な、なぁ~間に合わずw


ヘアピンの転倒はPPの和田選手だったようだ。棚ボタの3位争いに敗れての4位と言う結果らしい。結果が気になりヘアピンから走って戻ってきた博士の汗だくの報告w


足回りを変更して、前戦のタカタからやっとレースらしい展開へ持ち込めるようになってきた。まだまだ少年の日高選手や本川選手と共に成長して片山選手や田尻選手を追い掛けようと思う。ん?皆10代の選手ばかりww。アセトアミノフェンで腰痛を誤魔化しながら走る42歳のおっさんもまだまだ頑張りますよ!!

片山選手は中学生の女の子w


博士は『芍薬甘草湯』がお勧めだと声を大にして言うとりました!腰痛には芍薬甘草湯ですよ!



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