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ナチュラ ライスポカップ第2戦

2011/05/23 22:44 に 絶頂男爵 が投稿   [ 2011/05/23 23:36 に更新しました ]
久々に泥酔、日付が変わる前に雨音を聞きながらご就寝した翌朝。雨は上がったのか?霧か?
いや雲の中だw。下界の街は雨なのかも知れないが、雲の中は雨が降らないんだな。
とりあえず昨夜の報告をしておくと、男爵は『大学生』に間違えられた。もうすぐ40歳になると言うのに。
まぁ間違えた女性は母親よりも年上のような感じだったが・・・
いまにしぇん。は己の不甲斐無さに消沈したのか不味い酒で泥酔しておった。真っすぐ歩けないしw
テツヤはカロリーの高そうなものばかり食ってた。ホントに痩せる気があるのだろうか?イソは間に合わなかった。

さて、レースの方はどうしよう?とりあえず路面は乾きそうにない。そして寒い。
トオルちゃんからBSの新型レインタイヤを持たされているのだが・・・使っちゃう?なんか勿体ない気も。
手持ちのレインタイヤはDLの中古。製造は06年だ。古っ!!

・・・雨は降っておらず。雲の中ながら路面は乾いて行く方向か?この状況で新品は・・・やっぱナシだ。
中古のレインとBSのドライタイヤを持参して車検。マーキングしてもらう。
ナチュラではタイムアタック、予選、決勝を通して1セットのタイヤで戦わなければならない。
※使用限度を超えてしまった場合は交換可能のようだ。

公式練習は各クラス10分間。ポケバイに続いてフレッシュマンクラスが走行し、路面は徐々に乾いてくる。
続いてエキスパートクラス。路面はハーフウェット。ドライタイヤでは厳しいな。
十分に温めたレインタイヤを履いてコースイン。キャブはCR-mini-MJN、MJ102-SJ48のセット。
湿度が80%近くあり、やや濃い目か?パンチが無い感じ。
06年のタイヤは流石に古いか?ゴツゴツ感が伝わってくる。限界も低そう、ちょっとづつ滑る。うむむ。
この状況でレースするなら41秒台か?しかし現状は43秒。ちょっと厳しいなぁ・・・


雨を降らせた低い雲が抜けたのか、視界が開けてきた。まだ高い雲が空を覆うが明るくなって気温も上昇。
5分のタイムアタックが更に微妙な状況に・・・しかし、古いレインタイヤではドライでも滑りそう。
なもんでBSのドライタイヤをセットして勝負に。濡れてるトコロはゆっくり走ろう。。。

タイムアタック
タイヤウォーマーで温める時間が足らなかった。半煮えなのでコースを確認しながらゆっくりと周回。
5~6コーナー以外は割と乾いている。ブレーキングも大丈夫そう。よし、アタック開始!!
う~ん。やっぱりパンチが無い。こんなんだったっけか?5~6コーナーを抑え気味にして40秒台後半。
電光掲示板で他車の様子を伺うと40秒台は居なさそう?とりあえずヨシとしておこう・・・

結果2番手。トップは西村選手。フロントレイン、リアドライの設定だったようだが・・・流石に速い。
ここから天候は更に回復。もう雨はなさそうだし、路面はドライへ。全車ドライタイヤでのレースになりそう。
好ポジションを取ったが、ナチュライダーの攻撃に耐えられるか?39秒台中盤では飲まれてしまう可能性が・・・


予選レース(10周)
タマダとは違ってインコース側がポールポジション。1コーナーがタイトなので混戦になりそう。
ポジション取りで負けるわけにはいかないが・・・

日章旗が降られてスタート!!

勢いよく飛び出したものの2速へのシフトアップでミス!!正シフトじゃなかったよ~
危うく後続に飲み込まれそうになりながらも2番手で1コーナーをクリア。危なかった・・・
気を取り直して先頭を行く西村選手に食らいつく。っと思いの他スローペース?いや、マイペースか?
3番手以降も混戦か?若干距離があり後は大丈夫そう。
最終コーナー辺りから西村選手が本領発揮?なんか急に速くなってね!?遅れまいとするがミスがチラホラ。
39秒台後半では追従できず。やや距離をあけられて射程圏外へ。トホホ。
後との距離も一定間隔で付かず離れず。序盤のマージンが効いたみたい。
ただ、本番ペースでシフトポイントがちぐはぐ。微調整しながらの走行。終盤は大事に行って2番手チェッカー。



決勝レース(15周)
昼休みを挟んでの決勝レース。天候は回復して晴れ間も。湿度55%、気温23度。
これくらい好天になるとエンジンにパンチも出てきた。やっぱりちょっと濃かったみたいだ。。。φ(ー` )メモメモ...
2番グリッドにマシンを並べてレース展望をば・・・

とりあえず、後は何とかなりそうだ?とは言え前に出られちゃうと抜きどころが無い。
予選レースでも競ってないので予想もつかない・・・西村選手には逃げられないように集中して追おう。
んが、それって自己ベスト以上のペースだよなぁ・・・スタートで前に出れたらどうなるだろうか?うむむ・・・

2速は下、2速は下・・・逆シフトを頭に叩き込んで日章旗に集中・・・スタート!!

イイ反応だ!!西村選手をジワジワ先行し1コーナーへ飛びこむ。後ろからの衝撃に備えるが何事もなくクリア。
おぉ!?前に出れちゃったよ・・・どうしよう!?3~4コーナーも仕掛けてくる気配なし。5コーナーも!?
ありゃ1周しちゃったよ。よし、今のうちに逃げるぞ!!鬼前傾で1コーナーをクリアした。その時!!

シーン・・・

あ!!顎でキルスイッチを押してしまったようだ。ってまたかよ!!全然進歩ない。ってか忘れてた。
コンマ2秒くらいロスして逃げの体制。しかし動揺は隠せない。2コーナーを曲がったが今何速だ??行けるか?
そのまま3コーナーに突入するが、4速だったようだ。失敗!!!ってか失速。うぎゃー

ごめんごめんごめん。なんか後は困惑してるのか?抜かれなかったのはラッキー。
もう大丈夫。落ち着きました。全力で逃げ再開・・・
コース折り返し、ふと気がつくと西村選手が集団の後の方に居るような?何かトラブったか?
スピードは死んでなさそうなので、何かのアクシデントで後方からの追い上げレースのようだ。ここまで来るのか!?

2番手は誰だろう?振り向いたら負けるような気がするので振り向かない。
7コーナーを曲がったトコロで視界の隅に見え隠れ。5mくらいマージンがありそう。
この距離を保ちつつレースは中盤から終盤へ・・・集団の後方に居た西村選手が見えない。
もう先頭集団まで来てるのか?

残り周回僅か。ギャラリーの盛り上がりからして、西村選手が2番手集団に来ている事は間違いなさそう。
きっと鬼の形相で喰い散らかしているに違いない・・・怖い怖い怖い。んが、まだ距離はありそう。
気温が高くないせいか、エンジンもタイヤもまだ大丈夫そう。しかしシフトポイントはちぐはぐ。
どうもファイナルは再考の余地がありそうだ。ちょこちょこミスをするものの何とかリカバリー。

って言うか、なんか後ばっかり盛り上がってる感じ。
まだ誰とも競ってないような気もするんだけど・・・もうすぐチェッカーですよ!?
俺は居ない事になっているのだろうか?
たぶんテツヤは応援してくれている筈(笑)わしゃ頑張ってるでよ!!

っと、ちゃんとオフィシャルにも見えているようでチェッカーフラッグを掲げてゴールに迎え入れてくれたw
レースなんだけど、勝ってしまうのはちょっと想定外w
う~ん、いいのかなぁ・・・なんて思っていると3位まで追い上げてきた西村選手に健闘を称えてもらった(ような?)
まぁいいか。気恥ずかしいが紅白の優勝フラッグを掲げてウィニングラン。
公式のスプリントレースで優勝するなんて初めてのような?うっしっし・・・・


予選:2位
決勝:1位
CR-mini22φ:MJ102-SJ48、エアスクリュー2回転戻し
ファイナル:14-36
BestTime:39.5秒
※14-35くらいで3速を優先的に使った方が良いかも知れない。

的が居なかったので顔射の図


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