広島のライスポカップはタマダとタカタとを転戦。今回はTSタカタ。 コースはアップダウンのある本格中距離コース。車も走るのでコース幅も広め。 しかし、通常営業ではミニバイクの練習走行枠は無く。レース本番が練習みたいなもので・・・ ![]() SP100で走ったのは何時ぶりか?最後はエンジンが不調で9秒くらいだったような? ちゃんと走れば5秒台。これが自己ベストだったような気がする。その時はRS125の倒立フォークだったか? むむむ。。。まぁなんとかなるでしょう。 数日前まで雨の予報だったが、山口県の晴神様こと平川選手の名前がエントリーリストに!! 当日は当然晴れですw ってか、暑過ぎます。ほどほどでお願いします晴神様・・・ 普段は練習できないので、午前中の公式練習枠と有料走行枠を使って様子を見る事に。15分×3本で3000円。 まずは公式練習。気温25度、湿度60%、気圧975hpくらい。 キャブはCR-mini、MJ102-SJ48のナチュラの設定のままで・・・コースインするもちょっと濃いか?あんまり前に進まない。 ファイナルは16-38で過去のデータ通り・・・。 ホームストレートから電光掲示板が見える。もちろん、自分のLapタイムはパッとしないのだが・・・ 一番上に64秒台が見える気がするんだよなぁ?71番の車両みたい。。。コースを見渡すも71番車は走っていない様子?? ピットへ帰還してエントリーリストを確認。ふむふむ・・・71番車は?んぐっ・・・安村選手でした。 コースイン数周で4秒台を記録して走行を切り上げたのか?もうトンデモナイ速さ・・・ハァ 5秒台で混戦を予測してたのに、ちょっと無理。恐ろしいまでの速さを見せつけられたなぁ・・・・ 気を取り直せないまま有料走行枠。キャブはMJ100に変更。ちょっとイイ感じになってきた。 コースでは安村選手を先頭に山田選手と土橋選手がランデブー。安村塾開校か!?おこぼれを貰いに追走。 土橋選手は今日が初走行。ラインを決めきれない感じながら5秒台の走行。山田選手も良い感じ。 5.3秒の自己ベストで追走するも・・・スキらしいスキは見つけられなかった。早々に退散。やれやれ困ったぞ・・・ 予選 13:00からの予選。気温も高く蒸し暑いコンディション。 単独走行で自己ベストの更新を目指す。んが、5秒台中盤で足踏み・・・この辺が実力か。 山田選手と土橋選手が5秒前半。レースになれば着いて行けるペースか?う~ん厳しい。 先頭は安村選手。4秒フラットでブッチギリのポール。この差はどうにもならないレベル。ギャフン 後はイソムー。5秒後半ながら無尽蔵のスタミナで追撃してくるので要注意だ。 SPクラス10台。NSFクラス8台の18台混走で決勝が行われる。 予選結果:4位 BestTime:1分5秒555 決勝 1列3台のグリッド。1コーナーアウト側がポールポジション。車両間隔に余裕があるので2列目からの眺めも良い。 1番と2番の間を抜群のスタートで抜け出せたらイイのだが・・・ 高回転をキープしてシグナルに注目。ちょっとキャブの反応がイマイチなのが気がかり。 レッドシグナルが消灯してスタート!! 前列2台と同等の反応。加速も互角でアドバンテージは無さそう。3番手の山田選手は遅れたか? 1コーナーを3位でクリアして2コーナーをコンパクトに曲がる。んが、ワイドに飛び込んできた山田選手に立ち上がりで交わされる・・・ 4番手でインフィールドへ。4コーナー、山田選手が土橋選手のイン側へ元気よく飛びこんで2位浮上。 前方2台の接近戦。絡んで転倒するイメージ映像しか思い浮かばないw 安村選手は早々に逃げるか?3台が等間隔で追走する。奥のすり鉢。土橋選手のインが開いたので頂く。 3位浮上で1周消化。レースは12周もある。 2周目の2コーナー。何時ものようにコンパクトに回ってしまった。ここは立ち上がり重視にしていかないと・・・ やっぱり。3コーナーの飛び込みで土橋選手に先行を許す。4位へ逆戻り。しばらく追走に専念。 後続のイソは?とりあえず1~2秒は離しているようだ。 レース中盤、3台の距離が若干開き始めた頃。ここは踏ん張りドコロなのだが・・・ なんだかマシンが走らなくなってきた。5速が異様に遅い・・・熱ダレか? シールドに少しだけ雨粒が?コンディションの変化が影響したか??ラップタイムが一気に6秒台へと後退。 まずい、これが熱ダレならば・・・イソのマシンにはオイルクーラーが装着されている。向こうにアドバンテージが!? 状況的に3位には届きそうにないので、4速を有効に使って5秒台へ戻しイソとの距離を保つ。 イソにペースダウンを悟られると一気に喰われてしまう・・・ 土橋選手も冷静になって2位を追走し、徐々に距離が詰まってきている。届くのか?う~ん楽しそう・・・ ファイナルラップ。クタクタなマシンを前に進ませる。土橋選手は山田選手を捉えたようだ。 両者のマシンが重なったその時!!山田選手がコース外に弾かれたようだ。チャンス到来!? 山田選手はバランスを保ちながらダートを走行。転倒する事無くコースへ復帰してきた(笑) 絶妙なバランス感覚!これが自転車特訓の成果か!? コレにておこぼれの表彰台もナシ。トホホの4位チェッカー。 決勝結果:4位 BestTime:1分5秒401 第4戦もTSタカタ、9月4日のまだまだ暑い時期だ。今回の失速が熱ダレだとしたら? 何か対策が必要なのか・・・走りの無駄く方が有効か? タマダで修行して39秒台が現実になれば、4秒台への突破口が見えるのだろうか・・・ |
レース情報 >