筋肉痛で新しい週を迎えたライダーの皆様、いかがお過ごしでしょうか?私は今日から筋肉痛です。イテテ... それでは、8月7日猛暑の中行われたタマダカップ第2戦の報告です。 スプリントに参戦するカンゴといまにしぇん。は前日から精力的に練習に励みます。 マフラー、キャブ、Fサスに手を入れてきたいまにしぇん。は自己ベスト更新の勢い。やっと『普通に走るマシン』になったようです。 カンゴの方は40.7秒辺りをコンスタントに記録できる様子。本番パワーで何処まで伸ばせるか!? まぁ、2人夫々頑張っているんですけど、明日はタロスケも2時間耐久に参戦予定・・・あいつは練習せんでええんかいの?? レース当日・・・ 本日の気温もウナギ登りの様相、主催者側は子供用プールに水を張って緊急冷却装置を準備します。ナースの常駐はありませんかね? そして、のこのことタロスケも登場です。マシンは山田選手より購入した赤いNSR50、見てくれはイマイチらしいですけど中身は逸品だとか。 受付~車検を済ませて公式練習に備えます・・・んが、タロスケは車検落ち。 はぁ? ワイヤーロックを一ヶ所もしてやがらない!ゼッケンも張ってねーじゃねーか。どんだけ大御所なんだよ。 そう言えばチーム名が『絶頂オリジナル』なんだが、そろそろ博士もやってくるのだろうか?飛行機が遅れてるとか? まぁ彼の事は放っておいて(耐久の相方はカンゴなんだが・・・)スプリントの公式練習に出陣。 本日の刺客はイックーだ。長らく2スト一筋だった彼も遂に4スト化。マシン仕様が完成形ではないものの、オイルクーラー装備の本格派。 練習の方はイマイチか?41秒台だが、まぁ朝一だし。とりあえず皆この程度で・・・体力の消耗を考慮してオプション走行はナシ。 2時間耐久の公式練習。タロスケのコースインを見守るが、ピットエリアからガソリンだだ漏れ?! 制止しようと思ったが間に合わず。コース上をスロー走行しているが気づく様子はない。何やってんだよ!皆に迷惑なので強制回収(笑) 再びコースインして44秒辺りでもぞもぞしている。とりあえず問題なさそうだ。 予選 3クラス14台が一斉にコースインするのでクリアラップは難しい。車間を空けてアタックを繰り返す。 他車が早々に40秒台を記録している様子。ちょっと焦る。一発集中で40秒後半は記録するものの、なかなか伸びない。 ファイナルを半丁ショート(14-37)のイソ仕様にしているのだが・・・なんだか重たい。これは熱ダレなのだろうか? 予選結果:40.749秒 予選順位:3位 予選3番手でフロントローは死守。ポールはNSRで2位はNSFノーマル。スタートダッシュでホールショットは狙えそう。 しかし、上位6台が1秒以内にひしめく混戦模様。こりゃガチャガチャ必至ですわな・・・集中力が要になりそう。 と、視界の隅で疲労困憊のタロスケ。気づいてはいたが、ここ1時間くらいタイヤと格闘しているw すぐに手伝ってやると整備の腕も上がらないと思って放置していたが、流石に可哀そうになってきた。泣きごとを言わないのは認めてやる。 ![]() 『まぁ貸せ、見て覚えろ』とカンゴ。15秒くらいで完了。覚えたか? 2時間耐久の予選を見学。カンゴは走らなくても良いのかな?乗ったことないんだけど・・・まぁいいか。 マシンの方は山田選手がしっかり整備してくれてるみたいなので、走る・曲がる・止まるは問題ないんだろう。タブン タロスケの走りも危なげない感じ。43秒の中盤を記録してトップ5トライアルに進出!!やるじゃん?と思っていたら・・・ 本人的には42.5秒辺りを狙っていたようで・・・やや不機嫌。どんな妄想だよw トップ5トライアルでは44秒台であったが、順位を一つ上げて3番グリットを獲得。 んが、キックスターターが装着されてないので、まさかのピットスタートw、始める前から最後尾スタート確定してるじゃんか! 決勝 気温36度、湿度40%弱、気圧970hp、(キャブ:MJ98-SJ48) 今回はポールポジションがイン側。3番グリッドのカンゴはアウト側から・・・先頭まで行くイメージは出来ている。 4番グリッドはイックー。要注意だが・・・ほぼ同列?って言うか今回もグリッドが密だよな~。もうちょっと余裕欲しいです。 ちょっと頼りないスターターの動作に注視。スタートの合図と共に猛ダッシュ!! 1速から2速へ!!既に同列のマシンから先行できているが、前へ出るパンチが薄い。こりゃキャブをシクッたか!? 1コーナーを回って4速のまま2コーナークリア。今回は今何速がばっちり覚えてるぜ。1速落として3コーナー。 うん順調。しかし後は振り返らない。直後にイックーが居ると分かると心が折れてしまう。とことん逃げの体制。 最近思ったんだけど。序盤の逃げは出来てると思う。どーして先行逃げ切れない展開になるんだろう?う~ん... なんて悠長な事は考えないで置こう。後頭部の方から常に4ストの音が聞こえる。誰か着いてきてるようだ・・・ 中盤まで40秒台で逃げるが、最終区間がイマイチ決まらない。中盤、恐る恐る振り返ってみると。やっぱりイックーと木上選手が見えた。 ※直後のたっくん選手は右サイドに居て見えなかったようだ。 うわ・・・あの二人かよ。萎える。まぁ振り返った時点でジリ貧展開なんだけど、逃げ切れないと思った瞬間にどっと疲れが。 そして思い浮かぶ撃沈ポイント・・・と、思いも寄らないトコからたっくん選手登場。あれ?何処に居た? 夏休みの子供はやたら元気!!ちょっと・・・追いかけるのは・・・無理っぽくね? なんて思っているとイックー登場。そう、ココで来ると思ってたよ。俺の予想的中!!とか言ってる間にあと何周だっけ? イックーはかなりショートなスプロケ設定なんだけど、どこがどう違うんだろう??S字がなんか良さそう??今度試してみなきゃ・・・ 終盤は41秒まで落としてチェッカー。 決勝結果:3位 ベストタイム:40.674秒 レースタイム:10分16秒545 ベストタイムもレースタイムも第1戦から進歩なしか!?いや、この気温を考慮するとアリなのか? とりあえず、34度を超えるようならMJ98~100番、SJ42~45番を選択した方が良いかも知れない。 それとオイルクーラーは必須なんだろうな・・・来年の夏は導入しよう。 ほんで?耐久レースはどーすんの?『作戦は?』とタロスケに聞いてみる。 『いや、何も考えてない』 くっくっく。あっぱれだよ(笑) 結果。 なんで優勝しちゃうかな。とりあえず乗った感想。 ・Fサスはどー言うセッティングなの?足長な感じで守備範囲が広い。 ・エンジンも良い。と思う。 ・初乗り17周目に40.9秒を記録。俺は2スト転向か? ・半クラはリカバリー用じゃない。 |
レース情報 >